趣 旨 |
原子論的生産技術創出の研究を一層推進するとともに、若手研究者の育成を図ることを目的として、優秀な若手研究者が自発的に研究活動を行うための必要な経費の支援を行う。 |
受給資格 |
原子論的生産技術創出の研究に従事する、大阪大学大学院工学研究科の附属超精密科学研究センター、精密科学専攻、物質・生命工学専攻(応用表面科学講座)に所属する博士後期課程の学生で、他から類似の経費の助成を受けていない者とする。 |
支給金額と
受給者数の上限 |
平成15年度分の支給金額の上限は150万円とし、受給者数の上限は3名とする。 |
受給者の義務 |
・受給者は原子論的生産技術の創出に必要な研究活動を行うものとし、本経費受給中に他から類似の経費の助成を受けることはできない。
・受給者は、経費の使途や金額を証明できる書類(領収書等)を拠点リーダーに提出しなければならない。
・受給者は平成16年3月末日までに、研究活動報告書を拠点リーダーに提出しなければならない。研究活動報告書の様式等は別に定める。 |
応募要項 |
下記1)〜5)の事項を記載した申請書をPDFファイルとしてメールに添付し、提出すること。
提出先:21coe@upst.eng.osaka-u.ac.jp
提出期限:平成15年9月12日(金)17:00
※PDFファイル名は申請者の氏名とし、メールの件名を「若手研究経費申請」とすること。
1)氏名・所属・身分・連絡先・学歴・職歴
2)研究課題名
3)研究計画
研究の背景と目的を400字程度、本年度の研究実施計画を800字程度にまとめ、何を、どこまで明らかにしようとするかを具体的に記入すること。必要ならば、図表を入れてもよい。独創的・萌芽的な点を明記し、原子論的生産技術との関わりを強調すること。
4)研究経費
申請する研究経費の総額、およびその内訳(設備備品費、消耗品費、旅費等)を明記すること。なお、設備備品および消耗品に関しては、その明細も記述すること。
5)研究業績
学術論文、国際会議発表、学会発表等の一覧 |
選定について |
拠点リーダーが設置した選定委員会によって、申請書の内容に基づき審査の上、選定する。また、選定結果は、申請者にメールにて通知する。 |
問合せ先 |
21coe@upst.eng.osaka-u.ac.jp |